Webot-ウェボット - 作る前に考えること

作る前に考えること

Webotは、とても簡単にホームページを作成できるサービスですが、
ぜひ、ホームページを作る前に考えていただきたいことがあります。

少々長くなりますが、ホームページを作る上でとても大切なことですので、
目を通して、御社のホームページづくりにお役立ていただければ幸いです。

ホームページを持とうと思ったのはなぜですか？

今の時代、ホームページを持っているのが当たり前だから？しかし、ホームページを作るには費用もかかりますし、維持するのにも費用がかかります。自社の事業内容、商品を知ってもらいたいから？知ってもらうだけでいいのでしょうか？その後どんなことを期待しますか？

例えば、新規にお店を作ったら何を期待しますか？
商品を売る店なら商品を買ってもらうことですよね。

では、ホームページの場合はどうでしょう？
あなたはホームページで何を期待しますか？
ぜひ、考えてみましょう。

ホームページのゴールはなんでしょう？

ホームページで期待すること、言い換えれば、それは「何のためにホームページを持つのか」というゴール設定のことです。

また、そのゴールにお客様を誘導するには、サイトを見る人に「具体的にどのようなアクションを起こしてもらうか」という手順を考えていくことが必要です。

先程のお店で考えてみましょう。
ゴールは「商品を買ってもらう」ことですね。
そのゴールに誘導するためには、店頭の商品の並べ方を変えたり、チラシを作ったりして、「商品を手にとってもらう」ことが手段になります。

では、御社のホームページにおけるゴールと手段は何でしょうか？

サービスを提供している会社なら、ゴールは「サービスを利用してもらう」こと、手段はそのために必要となる「お問い合わせ、お申し込みをもらう」ことではないでしょうか。

誰に見てもらうホームページでしょうか？

ゴールと手段がわかったら、実際に商品やサービスを利用する人「ターゲット」はどんな人か考えてみましょう。

ターゲットとは実際に商品やサービスにお金を支払ってくれる人はどんな人か、ということです。ターゲットがわかると、見る人の立場になって考えられた、より効果のあるキャッチコピーやデザイン、内容を選択できる様になります。

このとき気を付けなければならないのは、こんな人に買ってもらいたいという想定ではターゲットを外すことがあります。

ぜひ実際に商品やサービスにお金を支払ったのはどんな人なのか、調査してみてください。